働く野良母と中学受験

四谷大塚に通い2017年と2019年に中学受験を終了した娘と息子と母の記録。その後。

神のお告げ?

長く苦しい闘いが終了。
第一志望のJ校は残念💧な結果となったが、無理だと思っていたT校に奇跡的に合格できたたため、そちらの学校にお世話になることに。

1日午後のH校が不合格だったので、作戦では2日午前は偏差値的に適正校であるK校を受けるはずだった。が、娘いわく「神のお告げ」があって、当日の朝出掛ける直前にチャレンジ校であるT校の受験を決心したのだった。

娘がやりたい部活が近場ではT校しかなく、娘がT校を切望していたのは分かっていたのだが、塾の先生からは「厳しい」と言われていて、どこか1つ合格することがT校受験の条件だった。

ただ自宅で過去問を4年分を解かせたうち3年分は合格ラインを上回っていたため、親としても「もしかしたらイケるかも!?」という思いがあった。

…じゃあ、いっちゃう?

「出来る気がする」という娘の閃きを信じ、娘の背中を後押しする形となった。

結果として娘の勘が当たり見事合格を勝ち取ることができた。今にして思えば偏差値だけで判断しなくて本当に良かったと思う。(実際、偏差値的に安全校と思われたH校は玉砕…)
そして過去問を解くことは試験の相性を計るためにとても重要だと痛感。

塾の先生からは「J校に行かせてやりたかったです」と言われたけど(クラスのJ校合格率は6割だったらしい)、娘はもう気持ちを切り替え新しい道に向かって進みはじめている。部活もすでに決めているようだ。

T校は勉強も校則も厳しいらしいので、時間にルーズでサボるの大好きな娘にとっては厳しい学校生活になるだろう。でも3年間の塾通いですでにハードな生活を送ってきたので、きっと乗り越えられると思う。

母もお弁当作りを頑張るよ⤴