働く野良母と中学受験

四谷大塚に通い2017年と2019年に中学受験を終了した娘と息子と母の記録。その後。

第3回合不合判定テスト

第3回の会場は豊島岡女子。有楽町線の駅から徒歩2分ほどの立地で、有楽町線沿線に住む我が家にとっては好都合な場所である。小綺麗な校舎で、白を基調としているためか明るい感じがした。らせん階段がちょっとお嬢様風な印象。トイレがウォシュレットというのもポイント高し(笑)。

子供たちが試験中、いつものように四谷大塚の講師と中学校の説明会があったのだが、急に気分が悪くなり途中で退室したため、私はほとんど話を聞けなかった。勉強の面倒見がいいと評判の学校だったので親としては大変興味があったのだが(偏差値的な問題はさておき)、残念!!!

外の空気を吸いたくてJR池袋駅方向に歩いてみたが、すぐ近くにサンシャインがあり、その周囲にはオタク御用達の店があったりで、繁華街が割と近い感じ。とはいえ、大通りを歩く分には危険な感じはしなかった。

駅前の薬局で薬を買い、バス停のベンチで1時間ほど休んでから学校に戻ると、すでに試験は終わり、娘は外で一人で待っていた。しかし第一声が「トイレ行きたいっっ!!」で、試験の手ごたえなどを聞く間もなく、慌てて駅のトイレに駆け込む娘。その後も地下鉄で移動後、急いで昼食をとり、解説授業を受けるため校舎に直行。合不合のときはいつも本当に慌ただしい…。

そして今日、合不合判定テストの速報がネットで公開された。娘は夏休みにかなり頑張って勉強したので、その努力の成果が出ていれば本人のモチベーションにつながるハズ。するとネットのマイページにアクセスした娘から「やったー♪」という喜びの声が聞こえてきた。今まで合格率25%だった第一志望の学校が65%に上昇。第2志望以下もすべて80%になった。先日の組み分けで大躍進した娘だが、今回の合不合もそれなりの成果が出た。

Bコースからスタートした娘が正直ここまで来るとは思わなかったので、娘の頑張りは素直に称えてあげようと思う。しかし今までの傾向からすると、よい成績を取ると油断してすぐリバウンドするので(私のダイエットと同じ)、そこをうまくコントロールさせるのが今後の課題かな。