働く野良母と中学受験

四谷大塚に通い2017年と2019年に中学受験を終了した娘と息子と母の記録。その後。

闘い終了

今朝、息子は久し振りに(約2週間ぶり)学校へ。

昨日の試験の結果が気になりつつも、やはり友達にも会いたいようで、息子は揚々と出かけて行った。

母と父は合格発表を見るために学校へ。

最近はウェブの発表が主流なので、現地の掲示を見に行くのは新鮮だし、さらに緊張感が増す感じ。

建物の中に入ると、ステージ上に貼り出された番号が。

一瞬で、あ、ない、というのが分かってしまいました。いつもは目が悪くて小さい文字は見えないのに、こんな時だけすぐ見分けてしまうなんて😢

ウェブだと不合格の文字もバーチャルに思えるけど、リアルな掲示板はそのときの情景がめっちゃ目に焼きつきますね。次はぜひ番号があるときに見に行きたいです。(次は大学受験?)

学校から帰宅後、結果を知った息子は「あーちっくしょう!ダメだったかぁ」と少し悔しがり、その後はチャレンジ校の話は一切しなくなりました。無口になったかと思うと、急におどけて笑わせようとしたり。

一緒の学校に行こうと誓いあい、文化祭や部活体験に参加した仲間達は、それぞれ別の進学先が決まった。そのことも息子にとっては追い打ちをかけてるかも。

息子が初めて味わったであろう挫折、そして友との別れ。彼なりに気持ちを昇華させようとしてるんだろうな。。。

夕ごはんのあとはすっかり気持ちが落ち着いたようで、合格をもらった学校のパンフレットを見て、部活どうしようとか、合宿ってどこ行くのかな、などと早くも中学生活を思い描いてました。

これで我が家の中学受験は終了。私はこれから謝恩会の準備にシフトチェンジです。