働く野良母と中学受験

四谷大塚に通い2017年と2019年に中学受験を終了した娘と息子と母の記録。その後。

中間テストで現実を見る

中間テストを終えた直後から「期末で頑張るから!!」と勉強アピールをしていた娘。

何となく予想はしていたけど、今日の二者面談で試験結果が返されて納得。平均くらい取れてれば良いなあ、と気楽に構えてたが、この学校で平均を獲得するのがどんなに難しいことか…。

学年の順位は明示されなかったが、教科ごとの偏差値と分布図を渡され、娘の立ち位置を確認。塾で学習している数学と英語は辛うじて平均を超えたが、理科と国語が目も当てられず⤵ 四谷大塚の週テストで何度か取ってきた驚愕の偏差値を久しぶりに見た感じ。

あの頃の苦い思い出が走馬灯のように駆け巡る…。

理科は昔から不得意科目だったが、中学でもまだ壁を乗り越えられないようだ。

本人も勉強不足は自覚しているので、期末に挽回してもらうしかない。けど、部活と塾でフル回転してるのに、その勉強時間をどうやって捻出すればよいのやら。塾をやめるか、それとも部活動を制限するか…。

しかし、重苦しい面談のあと、素敵な出来事が✨

校門の前で突然「ぽんこちゃん(娘)のお母さんですか?」と声をかけられた。ふと振り返ると色白の綺麗な顔立ちの女子生徒が。

「私、ぽんこちゃんと同じ部活の◯◯と言います。よろしくお願いします。」と丁寧に挨拶してくれた。娘はすでに帰宅し親一人で居たので、なぜ私を知ってるのかと驚いたが、首から保護者札をかけていたので、それを見て声をかけてくれたようだ。

なんて礼儀正しいお友達なの✨✨
娘の学業の現実を知って精神的に打ちのめされたが、こんな素敵なお友達がいることが分かって、心のダメージはかなり回復⤴⤴

部活をフルでやりたいと無茶を言ってる娘だが、この一件があって、部活のことを検討してあげてもよいかな~と思い始めた単純な親なのであった。